2011年 01月 11日
初コンサート
1月10日
成人の日。そして私には コンサートデイだ。
寒気はしっかり存在しているけれど、青空になった!
ヤレ嬉しや、ありがたやと 喜び勇んでキタラに赴く。
道はしっかり固められていて、思ったより歩きやすく、普段の風景とまるで違った
中島公園の美しい様子にキョロキョロしたくなる。
しかしそれはアブナイから じっと立ち止まってカメラを構える。
ニューイヤーコンサートは やっぱり楽しかった。ほぼ満席!
老若男女・・というかあらゆる年齢層の人が集まったみたいでジュニアもちらほら。
盲導犬と一緒に入館した方二組もおられた。
年越しの「ジルベスタ・コンサート」とは雰囲気も全然違っていた。
ああキタラは、そしてこのニューイヤーコンサートは市民の皆さんに愛されているんだなぁ…と思った。
私は3日前に 新聞を見て、チケットを慌てて申し込んだので 2階だった。
でもそれもまたよしである。
指揮者 尾高忠明氏の気さくなトークもあって すっかりいい気分になった。
今回初めてきいた曲 モーツアルトの【協奏交響曲 変ホ長調 K364】
ヴァイオリンとヴィオラ(二人のソリスト)がオーケストラと協奏する演奏形式が珍しかった。
二部は もうこれでなくっちゃ という シュトラウスのワルツ・ポルカの オオバン振る舞いで
最後の「美しく青きドナウ」と アンコールは 会場最高の盛り上がりの「ラデッキー行進曲」だった。
テレビで ウイーンのニューイヤーコンサートを何度も見ていたが、やはりライブはいい。
体中があったかくなってくる。 拍手にも力がこもる。
帰りもタクシーのお世話にならずに済んだし、6時ちょい過ぎには無事帰宅できたし大満足だった。
by reiko6666
| 2011-01-11 08:28