ポートランドにて(25)

4月23日。

昨日、今日と素晴らしいお天気が続いている。
特に昨日は日曜日でもあり、あちこちで芝刈り機の音が絶えなかった。

息子は、頂いたテーブルと今まで使っていた椅子が不調和だと言って、
塗り直しを決めたらしい。
一度色を落としてからテーブルにあわせたいろにしたいという。

何やら工具の音が庭の隅から聞こえていた。

今までは 赤 黄 青 緑と4人家族で可愛らしい色だった。

孫たちももう大人に近くなったし
ハイちゃんのおかぁさんの引越しに伴って
こちらにもいろいろなもの(家具、食器、衣類など)がお下がりで越してきた。

それらを自分たち流に使うために、それはそれでタイヘン?のようだ。
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3日がかりでなんとか 素 ?まで色を落としたようだ。これからペンキの色の家族会議だろうな。

私はその出来上がりの椅子に座って食事ができるかな⁈

さて私も帰国が近づいてきた。

薬が減っていくと同時に化粧品なども足りなくなってきた。

買い物は「宇和島屋」という和ものを扱っているお店が好きで、週1回ぐらい行く。
中に、紀伊国屋書店 もあるし、博多もん というレストランがある。

すっかりおなじみになった感じ?
でも、送料がかかるので、本も高い。
石鹸や化粧水など やはり日本のものの方が年取ってきているから 、、、と思い
お値段は結構高いけれど、 安心 の方を選ぶ。

そういえば今度(アンゼン) というアジアン系統のお店ができたそうな(⌒▽⌒)
好奇心をくすぐられるなぁ?

宇和島屋で 日系の新聞を 見つけて持って帰った。
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毎月1回発行される無料のもの、
何でかわからないがその名は
(夕焼け新聞). だって!

東日本大震災の 追悼記念式の写真があった。

ま、日常の暮らしに役立つようなイベントや商品の記事が多い。

こんなのを読むと、ああ遠い異国にいるんだなぁと思ってしまう。

札幌はどんなお天気だろう?と澄み切った空を仰ぐひと時である。

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by reiko6666 | 2012-04-24 02:56

ポートランドにて(24)

4月17日。

午後から やっぱり曇ってきた。
一日中快晴!という日がまだ来ない。
先日の日曜日は いや~ まるで初夏だねぇ. と思われたのに、長続きがしない、、、

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庭のサクランボの木の花も、新芽が勢いをましてきたモミジも、薄らぼんやりである。
でも、こんな日は部屋にこもって じっくり音楽を聴くのにはもってこいだ。

日曜日に、すっかりお馴染みになった図書館によってもらい 図書10冊、CD5枚分
借りてきたからワクワクしている。

CDはよく読めないので? 作曲家で選ぶ。
行き当たりばったりである。
本を抱えて重いので、つい焦ってしまうし
息子は私よりクラシックに馴染んでない?し. 何となく 賭け?の気分だ。
で、
今回はとにかくBの コーナーからブラームスとバッハ を と私は言う。
バッハの「マタイ受難曲」とブラームスの
交響曲 NO3 の他は 帰ってゆっくり
ルーペをもちだして見ることにして。

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昨日はipadで歌詞を見ながら マタイ受難曲を聴いて涙腺のお掃除?
なかなか使いこなせないが、これは辞書がわりに便利だと納得した。

本は夜のお楽しみにして、今はブラームスの「ハンガリー舞曲 21曲」を聴いている。
通しできくのは初めてである。

ヴァイオリンとピアノに編曲されたもので
オスカー シュムスキーのヴァイオリンとフランク マウスのピアノ!

どちらもググりまくって知ったコトだが
何とも言えない綺麗な音、いい気分である。素敵。

ときどき わたしはいまどこにいるの? と錯覚を起こす。寝ぼけているのかしらん。

ああ、とうとう降り始めたみたい。
ドンドン残りの日にちが少なくなって行く。

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by reiko6666 | 2012-04-18 05:15

ポートランドにて(23)

4月13日。


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これなんだと思います?

2週間くらい前からキッチンにおいてあって、何の箱だろうと聞くこともせずにいたところ
箱の中央がパンパンになって、裂け目から、ちいさな芽のようなものが出てきました。

孫たちが 時々シュッと スプレーで吹き付けていたんですが、まぁビックリ!

そこから何かがはみ出してきて
「これってキノコ?」とわかってからは メキメキそれらしくなりました。

水を根元にやっていたんですって!

今朝、重くなってぽろりと落ちました。

そして、夕食のおかず(ブロッコリーとマッシュルームの炒め物)として皆のお口に、、、、
勿論採れたてですから 新鮮でシャキシャキしてて、美味しかったです。

このキノコは日本でいう 平茸ぽい かんじです。
まだ次が生えてくるというので、これからは私も水やりに参加してみることにしました。
それにしても変わった 栽培もん?に フーン というばかりです。

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で、お幾らなの?と野暮な私。

2000円 いや3000円 くらいかなぁ~ なーんてのんきなハイちゃん。

何回採れるか?が 問題ですよね。
楽しいおもちゃみたいです。 まぁ菌のパワーには脱帽ですが。



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by reiko6666 | 2012-04-14 11:45

ポートランドにて(22)

4月11日。

ブログ 途中だったが 一晩安心して眠ったら、何だかもう遠い記憶になってしまった。

とにかく月曜日の昼入院し、火曜日の午後退院してきたのだから「よし!」としよう。
(イロイロあったんだけど、、、、)

わりに近いところにある立派?な総合病院だったのだが、頭を捻る?首を傾げる?
日本とのあまりの違いに参った、恐れ入ったってことだ。

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午後から
ハイちゃんと 上の孫と 私で見舞いに行ったのだが、いわゆる「入院用具」はいらないという。
パソコンとイヤホーンをもってきてくれということだったので とりあえず出かけた。

3階 の個室。入り口にファストネームのみ 書かれた名札があった。
写真のようにタオルから歯磨きセット、櫛、ティッシュペーパーその他諸々設置されている。
シャワーつきのトイレもある。
ガウンがあるそうだが 息子は出かけたときのままの格好で、不信の塊 状態で
可動式のベッドに不貞寝?していた。
食塩水の大きな袋から点滴が続いているのみ。

看護助手 看護師 そしてドクターまでが私服なのにはびっくりする。

ビニール?手袋を始め ほとんどの処置(口で体温も計るし)その他使われた器具など、
部屋のゴミ箱にポイポイすてていくサマに 呆気に取られたわたし!だった。

、、、、とにかくハード面は良くっても
肝心の医療面 に説明不足が多かったようで (特に若い女医さんとの会話 火花パチパチ)
さすがのハイちゃんも業を煮やしたみたい。
抗議も兼ねて? 経過の様子をレポート提出した

ま、總婦長さんや火曜日の担当医が納得できる対応だったとかで、機嫌良く退院してきた。
一件落着である。

さて、これで幾ら支払ったでしょう?と聞かれ 保険もあることだし4、5万?くらい? と。
ハイちゃんの 答は20万ほどだって!
保険がなかったら60万以上?
おおこわっ! の声も出なかった一幕でした。

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by reiko6666 | 2012-04-12 07:43

ポートランドにて(続き)

夕食は久しぶりの「タラ鍋」
おうどんをいれて 美味しかった。

さて 二つ目というのは
土曜日、ヒヨコの災難に続いて、夕方
「飼い犬に手を噛まれる、、、」 という
何ともはや 情けないコトが起こった。

3匹の犬の 毛をブラッシングしてやっていた息子の手のヒラを
老齢の雄犬マイロが. ガッと噛んだそうな ?
3匹のうち 一番最後の番で、もしかしたら息子は. 若い犬と同じ強さで
やったのかもしれない。痛かったのか?とも思われる。
とにかく
その時はあまり大袈裟でなく、消毒して
絆創膏を貼っていた程度だったのだ。

翌日はイースターである。
家族で教会に行き その後ハイちゃんの
おかぁさん宅でおよばれの予定だった。

ところが朝出発時刻の頃、ハイちゃんが帰ってきた。??!
救急病院に行ったという!驚愕の私!

狂犬病ではないが、ばい菌が入ったらしく
夜中から相当痛み 腕まで腫れてきたらしい。

息子はまだ病院で点滴中だというし
私と孫たちだけ教会に行くことにした。

昼頃、ギブスをし 浮腫んだ息子を乗せて
ハイちゃんがお迎えにきてくれた。
教会からおかぁさんちに移動。

パーティーはなんとか無事終わり、帰宅後夜9時から再び病院に
経過チェックに行く。 待てど暮らせど 帰ってこない,
待ってるだけだから心配しないで という連絡はあった。

深夜2時ごろ帰ってきた。
そして翌朝 孫たちの登校をまって またもや病院へ

そして昼過ぎに(入院します)とメッセージが入った時は
ホントがっかりしてしまった
と同時に猛烈な不安に襲われた。
なんで? 今になって?と。。。

まぁハイちゃんの心情と疲労を考えると
申し訳ないやら 可哀想やらで胸が痛かった。(つづく)


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by reiko6666 | 2012-04-11 14:16

ポートランドにて(21)

4月10日。

やっと今夜はゆっくり食事ができそうで
ホッとしている。

滞在期間もあとヒトツキほど?になって、
とんでもない初体験をした。

その一つ。
新しくヒヨコを飼う事になり、6日にその専門店に行って12羽
買ってきた迄は良かった。(珍しいお店で私も十分楽しかった)

息子たちは3どめの挑戦でかなり余裕綽々?
大きめのダンボールに木屑を敷き、水と餌いれも置き、赤外線のランプも設置して保温もOK だった。12羽の元気なヒヨコは無事 一晩越した。
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翌日は待望の晴天!
土曜日でもあり、どこのうちも、一斉に庭仕事を始めていた。
そして悲劇が! お隣の犬がなんと
あれぇ?という間にペロリとたべてしまったのだ。一瞬後に覗いた時は2羽しかのこっていなかった.、、、、と言う何ともやりきれない事態となった。

「想定外だった!」と残念無念な息子たち。
私はもちろん言葉も出ない!

(だから生き物を飼うのは嫌なのよ)と胸の内で愚痴るだけ。

また、再買い付けに行く とか言っている。
ナンタル懲りない面々よ!

このお店は、
専門農家のための大きな マーケット。
肥料や餌やその器具ばかりでなく 始めて見る馬具もあった。

犬の鎖なども多種多様!
レジのそばにはテントウムシまで売っていて へぇーの連続だった。

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その2の 次なる災難は次回に。

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by reiko6666 | 2012-04-11 10:46

ポートランドにて(20)

4月5日。

聞くところによると、札幌のお天気は4月と言うのに大荒れだとか?

姉妹都市 だから、というわけでもなかろうに こちらポートランドもハッキリしない
お天気が続く。

朝は概ね アメ!
昼頃になるとご機嫌とりのように 晴れ上がる。
でも、雨上がりの庭は生き生きとして、植物が綺麗である。
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by reiko6666 | 2012-04-06 10:40

ポートランドにて(19)

4月1日。

孫たちの短い春休みが今日で終わる。
お天気もあまり良くなく、大きなお出かけ?はなかったけれど 、小さい外出は沢山あった。
まず「Jiro Dreams of Sushi」というタイトルの映画を見に行った。
アメリカ人の監督が、銀座の世界的寿司名店、ミシュラン三ツ星の「すきやばし次郎」の店主
小野二郎さんを中心にその寿司にかける夢をドキュメンタリー映画化したものだ。
その厳しさ は86歳の今も現役で、しっかり弟子たちを仕込まれている。

寿司の奥義?は 魚選び、コメ選びと言った材料はもちろんだが、まぁその手つきの
一つ一つがこだわりの塊で見とれてしまった。
、、、ただしお一人様3万円以上(20貫)というお値段にも参った。

あのうつくしい鮨をひとくちでいいから味わえたらなぁ と思うものの、やっぱ、
私には緊張して何にもわからなくなるのが関の山だろう !
でも、その技というのはまさに文化財なみだとつくづく思い知らされた晩だった。

そして30日には 高校生の演劇を観た。
下の孫の友人が大活躍だそうで
なんとあの有名なミュージカル「 南太平洋」である。

(バリ . ハイ)(魅惑の宵)楽しい歌の数々と
美しかった南の島の風景!が思い出される。
若い時
その映画を 職場のお仲間たちと見に行った。
帰り道、興奮して 声を合わせて歌いまくった青春の思い出一杯のものだ。

ハイちゃんのおかぁさんも、私より3つ下だからブロードウェイで観たとのこと。

そして. 期待以上の出来栄えに感心した。

オーケストラも先生と生徒で長時間なのに
よく頑張って演奏したと思う。

日本人のMちゃんは、島のお土産売りのメリー役だが いやいやどうして
役者顔負けの演技と歌で イキナリ食ってしまった!
ケーブル大尉 をインド人の友人が演じる。
マリンバの練習の時の感じと違ってなかなかしぶいセリフ回しにびっくりする。

とにかく背丈も立派に大人並みの子が多く、演技ものびのびしている。
まだ可愛い感じの子もそれなりに踊っている。

髪も肌も目もいろいろな生徒が 適材適所で頑張った!

全員120人くらいが何かの役目を受け持ったそうだ。

会場は素敵な倶楽部?会館?でホールを使っているのだが、舞台装置 照明 衣装みな感心した。
ダンスなども適宜にいれて演出がとてもよかったとおもった。
「portland. Waldorf High School」
ならではのものだろう ということだった。

そして今日!
始めて自分が参加する ワークショップに 挑戦?
息子に付き合ってもらった。

南アフリカの音楽、それもコーラス!

旅の恥は掻き捨て というわけではないが
どんなことをやるんだろう?と興味津々。

1時から4時までで近くの何とかホールが会場である。
これも 初めての経験だったが、楽しかった。
先生が用意された歌詞カードを譜面台に載せて4箇所におかれた。

アフリカの言葉だからみなさん初めてで、
先生の後について覚える。
でも、先生が歌って聞かせてくださったらすぐ皆で歌う!
女性が多かったので3パートに、男性はご一緒で4部の混声合唱だ。

兎に角皆さんすぐ音が取れる、コーラスの経験者がほとんどだったらしい?
息子はど素人、でも其れなりに歌っていた。
私はソプラノパートを歌った ツモリ?
メロディは簡単なのだが、なにせリズム音痴のうえ、 振りがついてくるともうオタオタである。
流石に先生は白人だがすっかり アフリカ! である。スバラシイ。
それでも. 3曲歌った、もう目が回りそう。必死だったなぁ。

休憩後の後半は、マリンバ5とマラカス1の伴奏がついて
そりゃあ いい気分に なる。

何てったって、 ハモった時の いい音!
掛け合いの面白さ!
いやぁ、愉快、愉快と言うしかない。

ああ!やっぱり音楽って ス、テ、キ!

今夜はいつもよりお腹が空いて、具沢山のチキンスープおじや?
とっても美味しかった。

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by reiko6666 | 2012-04-02 09:25

日々の想いを書いています。
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